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新鮮なクマザサから製造した液体医薬品

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「ささあめ」がふるさと納税の返礼品に採用されました

サンクロンについて

サンクロンは日本で最初にクマザサから
医薬品を開発しました

サンクロンの歩み

株式会社サンクロンの創業者である⾦⼦卯時⾬(かねこうじう)は1903年(明治36年)に福岡で医者の息子として生まれました。生まれつき体が弱く、中学1年生の時には脊椎カリエスにより1年間休学するなどの体験が金子の人生を決定します。この苦境から金子を救ったのは食事療法と日光浴でした。食の重要性を知り「医学の根源は農である」と考えた金子は九州大学農学部へ進学し、大学卒業後は旧⽇本軍の糧抹廠(りょうまつしょう:兵⼠の⾷糧と軍⾺の飼料を管理した旧⽇本陸軍の部署)で携帯食料の研究に携わります。そこで⾦⼦に課せられた研究課題とは、野菜の栄養素を効率よく補給することでした。私達が葉野菜を食べる時は、やわらかい葉を⻭で細胞を噛み潰して中の内容物を消化吸収しています。

サンクロンができるまで

クマザサは⾷物を包む材料や⼊浴剤、⺠間薬などの様々な形で、人々に使⽤されてきました。
クマザサの持つ防腐・消臭作⽤から現在でも寿司屋さんなどで⿂に添えて使⽤されています。またクマザサの新芽は疲労回復に良いとされ、笹の葉の粉を使⽤した熊笹うどんや熊笹そばなどの⾷品⽤途として、古くから使⽤されてきた歴史があります。
また冷え症やしもやけ、切り傷などの⽪膚症状が早く治ると⾔い伝えられ、ショウブ湯のようにクマザサの葉を⼊れた熊笹風呂への使⽤や、風邪などの呼吸器疾患の緩和や胃腸の健康効果を期待してクマザサ茶などに使⽤されてきました。

サンクロン取扱製品

弊社は、長年クマザサの利用法を研究してまいりました。その結果、医薬品以外にさまざまな製品を開発し販売しております。
クマザサ製品のパイオニアとして、弊社だからこそできる製法で、クマザサの本来の香りを大切にした製品を創りました。

株式会社サンクロン クマザサの軟膏 サンクロン軟膏

サンクロン軟膏

クマザサ製品

FAQ

 ■効果について

・⼝臭や体臭がいつも気になる方

・⼝内炎が繰り返し起こりやすい方

・⻭ぐきから出⾎しやすい方

・胃腸が弱く⾷欲がない方

・不規則な⽣活で疲れやすい方

 こんな⽅におすすめです。

 ■原料について

⻑野県の中部から北部の標⾼1,000m以上の⾼地に⾃⽣する天然のクマザサの葉がサンクロンの原料になります。クマザサ⼀枚の⼤きさが幅5~11cm、⻑さ15~30cmのものを機械を使わず全て⼿作業で採取しています。サンクロン1本あたり約300枚のクマザサを使⽤しています。

 ■味や香りについて

寿司に使われる笹や笹団⼦のような⾹りがあり、⾆に刺激のある独特のえぐみと渋味、塩味がします。強い苦味やえぐみはありませんので継続して服⽤できる風味です。

サンクロンの製造方法は承認当初から変更しておらず、クマザサの使用量も変更していません。しかしながら原料である天然のクマザサは、季節や天候の違い、⽣育地やその⼟壌の影響を受けて育ちます。臭気や味覚のテストは毎回⾏ってますが、風味を均⼀化するための添加物は一切使⽤していないので、クマザサの風味が直接出やすく、製造時期により風味に若⼲のばらつきが起こる可能性がありますが、効能効果に影響しません。

 ■製造について

採取後のクマザサが⼯場へ搬⼊されると、新鮮なうちに煮沸・プレス・遠⼼分離・加⽔分解により細胞壁を破壊して細胞内の栄養を抽出します。この細胞抽出物をペースト状にして保管するまでが⼀次処理です。次にペーストを純⽔に溶かし⾼速遠⼼分離により不純物を除去した液体の上澄みを、滅菌したビンに詰め、完成品の検査に合格したら出荷します。素早い⼀次処理によってクロロフィルの分解と酵素による成分の変性を⽌め、ペースト保管によってクマザサの採集時期と⽣育地による成分のばらつきを抑え、均質で新鮮なクマザサによるサンクロンの供給を可能にしています。詳しくはサンクロンができるまでをご覧ください。